堺市北区某マンションで漏水調査及び復旧工事行いました。｜株式会社京雅

こんにちは。

本日は、築49年のマンションの漏水調査及び復旧工事に行ってきました。

築年数の古いマンションは給湯配管に銅管を使われているので寒い時期には銅管が原因の漏水（水漏れ）がよく発生します。

今回のお宅は洗面台の給湯配管（銅管）から水漏れしていました。

洗面台を外して床と壁を開口し水が漏れている銅管を切除して架橋ポリエチレン管に繋ぎ変える作業を行いました。

狭い箇所での銅管の切除作業これが中々難易度が高いのです。

むやみやたらに切ってしまうと既存の銅管を傷つけたり変形させたりしてしまうと大変。

次に使う銅管変換継手がしっかり密着せずにまたそこから漏水が発生するのです。。

そうならない様に慎重に切除して銅管変換継手を接続します。（職人さんの腕と経験が大事ですね。）

反対側も同様に作業して架橋ポリエチレン管を規定寸法分差し込みます。

接続が完了したら水圧テストを実施し漏水が止まったかどうかの確認をして漏れていない事を確認してから復旧作業を行います。

今回も無事に作業完了。

築10年以上のマンションで洗面台やキッチンやユニットバスの入れ替えをされる場合は給湯管の更新工事もお忘れなく。

弊社では普段目につかない配管類も設備更新の際は細部までご提案させていただいてますのでご用命ください。